記事一覧

2018.09.26

 『吉原はこうしてつくられた』売れている?

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 長いこと「売り本」を書いているが、一度もベストセラーに近づいたことはない。10年ほど前、『悲しき横綱ー大碇紋太郎伝』が丸善のベスト本の1位になり、本屋大賞の候補本にノミネートされたことはあったが、本はさっぱり売れなかった。

 今回『吉原はこうしてつくられた』はちょっと動きがある。自慢話のようで本当は書きたくないのだが、アマゾンの売れ筋ランキングで、江戸の部で6位。日本史一般で108位になった。ぼくの本では異例の上位だ。
 5位も7位も8位も人気の磯田道史氏、その7位はベストセラーになった『武士の家計簿』。それを超えているのだからいい気持ちだ。

 二度とこんなことはないだろうからブログにあげさせてもらって自慢させてもらう。
 失礼!

2018.06.02

 『吉原はこうしてつくられた』書店風景

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 『吉原はこうしてつくられた』が全国発売されて一週間。おかげさまでぼつぼつ動いているようだ。(動いている=売れている=業界用語)
 写真はくまざわ書店浅草店さんの店頭風景。良い眺めではないか。われながらうっとりする。(笑)
 江戸・浅草コーナーとはいえ、2面の面差し(表紙が見えるように棚に並べる=業界用語)は書店がこれは動く、とみた証拠だ。
 何とかこのままがんばってほしい。
 そうすると、やがて増刷。そして重版出来(じゅうはん・しゅったい=業界用語)となる・・・はずだ。

 また、アマゾンもランキング上位で健闘中だ!

 どうぞよろしくお願いいたします。(ペコリ)

2018.04.28

 『吉原はこうしてつくられた』

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 拙著『吉原遊郭をつくった男たち』の出版が大幅に遅れている。
 それは世の女性たちにストップ! をかけられたからである。
 女子は怖い! 
 「西まさるさん! この本はいけないよ。セクハラを連想するよ。こんな本を出したら、あなたの作家生命は終わりだよ」と言われたのと同然の現象がまさに起こっているのである。

 本は1月に脱稿。2月中旬には製本され下旬には書店の店頭に並ぶはずだった。
 商業出版だから出版社は印刷する前に主な書店や書籍取次会社にこの本の売り込みに廻る。書店員さんの反応をみて印刷部数を判断するのだ。
 出版社の人が書店員さんに本の題名と内容を伝える。今、書店の現場の実権を持っているのは女性が多い。女性社員はこう言う。
 「吉原遊郭の男って、遊女をこき使って儲ける悪い男でしょう。どんな本なの! そんな本、女子は表紙を見るのも嫌だよ!」
 と吐き捨てるのだ。

 出版社の編集部でも女性編集者の中からそんな意見が多く出たという。但し、編集者は中味もしっかり読むから、そんな悪い男の本ではないと分かる・・。でも首を傾げていたという。

 ともかく、大手書店の店員さんに総スカンを喰っては、本屋大賞どころではない。店頭に並ぶのも難しい。
 そこで急遽、題名を『吉原はこうしてつくられた』に大変更。大慌てで版下も作り直し、バタバタの数週間となった。
 ぼくも当初は「本を読んでくれば分かるのに・・。題名だけで判断できるのかい」とブツブツ言っていたのだが、そこに降って湧いたのが財務省福田次官のセクハラ問題。「そうかセクハラはいかん。女子を敵にしては勝ち目はない」と妙に納得した。

 出版は5月10日。配本は20日頃。さてさてどうなることやら・・・。
 乞うご期待と言うしかない。
 

2017.11.11

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2017.09.13

 古典の小径 記紀から『夜明け前』まで

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 久しぶりに良い本に出会った。それが実感である。
 古典というと堅いイメージがある。イメージじゃない、本当に堅い=難い、ものだ。でもこの本はその難しい古典文学をちゃんと読み砕いて分かりやすく提供してくれている。実に読みやすい。親しみやすい編集である。
 それは、古代・中世・近世の膨大な古典から75篇を拾い出し、一話を4ページにまとめたことが成功の要因だろう。
 「かぐや姫」も「清少納言」も「芭蕉」も4ページにまとめてある。このまとめは著者に相当の力量・知識量・文章力がなければ出来るものではない。
 出版社の宣伝文句に「古典文学をこれほど楽しく、軽やかに、そして、史実を大切に書いた本はない」とあったが、それはあながちオーバーな惹句ではない。当たっている。
 4ページが一話で75篇。75篇にはそれぞれ写真や挿絵もあり退屈しない。だから一日一話読んで75日経てば、ちょっとした古典通になる。
 そんな本だ。
 著者は外村展子、知る人ぞ知る中世文学研究者だ。新葉館出版刊・3000円+税
 装丁も美しい。

2017.06.27

 『中島飛行機の終戦』のあとがき

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 発売して丸2年、ボチボチ売れている(読まれている)のが、拙書『中島飛行機の終戦』(新葉館出版)である。嬉しいことに品薄の書店さんもあるようで版元は重版を決めて、その時期を待っているようだ。
 嬉しい手紙が来た。意外にも「あとがきに感動して、時々、あとがきを読み返している」というものだ。本文を褒められたり貶されたりすることは再々あるが、「あとがき」は初めて。早速、著者のぼくも忘れている「あとがき」を読み返してみた。我ながら力一杯書いていて熱意をかんじる。
 コピペするので読んでほしい。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 戦争は、狂気を正当化する。そして戦争は科学技術を発達させ、優秀な技術者を生む。本書に関わり、それを実感した。
 日本も米英諸国も、正義の名の下、軍用機という武器を造り続け、その生産量が戦争の勝敗を決めた。
 技術者は、軍用機という武器の性能向上と生産に命を懸けた。戦闘機乗りは、軍用機という武器を命を懸けて操った。それは美しくも悲しい人間ドラマであった。
 狂気の時代にもプライドを捨てなかった技術者もいた。「離陸はできるが着陸ができない飛行機は飛行機でない」と、木製の特攻専門機「キ115」を、ついに軍に渡さなかった人たちだ。この機は百二十機あった。技術者のプライドが百二十人の若い命を救ったとみるか、武器の出荷を拒んだ非国民とみるかは、読み手次第だ。

 中島対興銀の経済戦争。日米の戦争。戦争に思いやりという精神はないのだろうが、せめて、ぎりぎりの人間性(ヒューマニティー)だけは保ってほしい。戦争を調べながら、そう思った。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 以上である。
 写真は拙書と不時着し部品を略奪された「彩雲」。この「彩雲」中島飛行機半田製作所で造られていたもの。

2016.03.22

 戦中戦後を生きた九十歳の手記

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 『戦中戦後を生きた九十歳の手記』が間もなく上梓される。
昭和2年生まれの竹内和子さんの手記だ。

 彼女が書きたかった、すなわち現代の人たちに知ってほしかったことは、ただ一つ。昭和2年頃から昭和15年頃までの世相と政治の方向が、今現在と酷似しているということだ。
 そしてこの先は、昭和16年12月の開戦。国家総動員令。数百万人の死者。広島、長崎の惨事。そして敗戦後の食べ物のないほどの貧困、超インフレ。紙キレとなった紙幣。
 そうなると警告する。

 そんな道を90年も歩いて来た著者・竹内和子さんが私たちに問いかける。
 「今の政治情勢、この道はいつか来た道。忘れもしない戦争への道」である。

 「一億総活躍社会」は、「一億火の玉」に似ていないか。などはハッとさせられるくだりでもある。

 本には貴重な写真なども挿入。その一枚が学徒動員の職場風景。著者の友人の提供のもの。娘さんたちが学業を放棄して軍需工場で働いた。
 その写真をよく見てほしい。どの娘さんもまだ幼い顔立ち。でも頭の中は「前線に武器を!」と洗脳された軍国少女なのだ。それを頼もしいとみるか、悲しいとみるかはあなた次第だ。

 一読の価値のある一書。ご感想は読後に。
 来月にもネット書店で買える。1200円。

2015.05.24

 半田の次郎長伝説

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 本を探していたら、11年前の新聞の切り抜きが出てきた。
 2004年10月11日の朝日新聞。6段抜きの大きな記事だ。
 よく書いてくれた。朝日さんありがとう。

 見出しは、「半田の次郎長伝承 本に」。
 清水の次郎長が半田市乙川、今のパワードームの駐車場辺りで、保下田の久六を待ち伏せて斬ったという伝承を考証して、西まさるという人が本にしたという記事だ。遠い昔の他人事のような気がする。
 西は私だが、肩書はルポライターとなっている。
 あぁ、思い出した。当時、週刊文春などの契約ライターだった私の名刺には、ルポライターと記してあったからだ。

 ルポルタージュの仕事は面白い。
 この次郎長伝説だってルポそのもの切り口で書いた。

 ところで、半田の次郎長伝説もいい加減なものがあって、それを否定すると随分、叱られたものだ。
 「久六は自分の妹を亀崎村の代官の妾に差し出し、代官の威光を借りて悪事を重ねた」
 「次郎長はその代官を斬った」。
 なかなか出来た話で面白いが、亀崎村に代官所はない。代官所がないから代官はいない。だから代官を斬りようがない。
 そう書いたら叱られた…。

 「次郎長地蔵は亀崎の海で漁師の網に掛かったもの」
 「次郎長は追っ手から逃げる時に銭をばら撒いて逃げた」。

 いろいろな作り話に満ちた伝説、伝承。
 壊さずに、このまま伝承していった方がいいかな? と思ったりする話もある。
 楽しければいいのが昔話、おとぎ話。
 そうもいかないのがルポルタージュ。

 この商売も楽ではない。

2015.04.07

 学徒動員

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 『中島飛行機の終戦』をお読みいただき、何通ものご感想のお便りをいただいている。
 ことに多いのが学徒動員で中島飛行機に行かれた方のお話だ。諸氏にとっては青春そのものだったから当然だろう。
 掲載の写真も当時の動員学徒の方からお送りいただいたもの。

 学徒諸氏のお話の核心は「食い物」につきる。
 彼らは殆んど全員が、13歳から17歳である。腹ペコの少年少女たちだ。そして飛行機の生産に夢中になって関わっていた。
 「食堂のめしはドンブリ碗に8分目ほどの赤い色のめし。おかずはイナゴの塩茹で。時々名刺ほどの大きさの海苔が出た」。
 だが、学徒少年は、「腹ペコを我慢するのが御国のため」と思い、我慢していたわけだ。
 あんなに我慢したのに戦争に負けた。-我慢が足りなかったのかな。

 「こんな子どもたちが造った飛行機はちゃんと飛びましたか」
 という質問に、
 「立派に飛んだ。学徒は優秀だ」と答えた中島飛行機の技術者もいれば、
 「習得期間が1年にも足りない子どもたちに、満足な仕事が出来たと思うかね」と、逆に問いかけられたことあった。

 ともあれ、述べ約4万人の動員学徒の少年少女が半田製作所で働き、約1345機の軍用機を離陸させたことは史実だ。

 そして飛び立った飛行機の多くが帰って来なかったことも史実である。

2015.03.21

 「技術の中島」。嬉しい手紙

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 元、中島飛行機の技術者から手紙が来た。
 拙書『中島飛行機の終戦』を読んでのものだ。嬉しかった。
 一文だけ紹介する。(無断だけど叱られないだろう)

 「戦時中の中島飛行機の社員は、良い飛行機を造る。どこにも負けない飛行機を造ることだけ考え、図面に、現品に、向き合う毎日でした。そして、終戦。私たちの造った軍用機が果たして御国のためになったのか。これでよかったのか、と考えることも、しばしばでした。多分、私の同僚たちもそう思っていたはずです」。

 「『中島飛行機の終戦』を読ませてもらい、〝技術の中島〟を評価されたようで涙が出る思いでした。富士重工の元会長、川合勇氏のコメントもよかった。何度も読み返しました」。

 長い手紙だった。想いがこもる手紙だった。
 戦後70年。70年間も〝軍用機を造った誇りと、そして罪の想い〟も。それを想い続ける技術者がいたことを、ぼくは知らなかった。

 写真は、中島の技術が造った傑作、エンジン「誉」。
 「零戦」のエンジンである。
 「誉」の高性能に「零戦」の機体性能がついていけなかった逸話もいずれしたい。
 電文「ワレニ追イツク、敵戦闘機ナシ」の世界最速機「彩雲」のエンンジも「誉」である。

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